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■物語■　蓮見広輝には、視覚以外で不随意に未来や過去の眺めを見てしまう第六感があった。研究所でも調査対象にされているその能力が、彼を時を超えた物語へと巻き込んでいく。昭和初期と現在の間で揺れ動く青春の想いを瑞々しく描くＳＦ的恋愛ファンタジーです。 　また、この作品の中で、特定の人々を蔑む差別用語が使われている部分がありますが、作中の人物の心情と主題の一部を表現するために意図的に用いたものです。ご了承下さると幸いです。 ■長さ■　全4章11節。原稿用紙約180枚/文庫本110ページ相当。 ■公開■　2001.2本編完結

第一章 　第二章 　第三章 　エピローグ 　あとがき		※簡単な読後アンケートです。ご協力いただけると嬉しいです。 ≫こちらから≫ ※作者宛メールもフォームをご用意しています。 　一言いただけるならもっけの幸いです。 ≫感想用フォーム≫